パソコンのマシンスペックは年々向上して来ています。数年前はハイスペックモデルとして販売された構成が、今ではスタンダードなモデルとして販売されています。以前は500GBのハードディスクを搭載したパソコンが、モンスター級のマシンとして驚かれました。ところが近年では500GBのハードディスクを搭載したモデルは珍しくなく、それどころか1TBや2TBのハードディスクを搭載したモデルがリーズナブルな価格で店頭に置かれています。
パソコンは年々マシンスペックを向上させ、同時に費用対効果をアップさせているのです。昔は新製品の値段が高かったため、買い替えるのに多額のお小遣いが必要でした。ところが近年では十分なマシンスペックの新型機が数万円でゲット出来ます。更にパソコンショップの多くが新製品の購入と同時に旧型機の回収を請け負ってくれます。
普通に自治体に回収を依頼すると多額のリサイクル費が掛かりますが、お店に回収してもらえば処分にかかる手間とコストをゼロに出来るのです。またリサイクルショップの中には回収だけではなく、優良な中古パソコンを買取してくれるサービスがあります。古すぎるモデルだと買取は難しいです。しかし比較的新しい構成で、サポートが終わっていないOSの製品であれば十分売れます。
粗大ごみとして捨てれば資源の無駄遣いになりますし、処分費も掛かりますが、売却すれば資源のリサイクルとなりユーザーには臨時収入が入ります。