ついこの間までは、大きく分けてデスクトップタイプとノートブックタイプの2種類に分けられていましたが、今日日ではタブレット型端末等も登場して来ました。また一部のノートブックタイプパソコンは、タブレット型端末と兼用になっているタイプも見られる様になりました。会社で仕事で使用するという場合、職種によっても貸与されるパソコンも変わって来るのが一般的でしょう。例えば外出する事はほとんど無く、20インチを超える液晶ディスプレイを複数個利用して、効率的にソフトウェア開発がメインになっている人を見てみます。
すると、コンパイルやデバッグ作業をし易くする為に、相当の負荷が掛かってもストレス無く利用出来るスペックのマシンが必要になります。ノートブックタイプのパソコンでもハイスペックなマシンは存在しますが、デスクトップタイプよりも高価であるのが一般的です。ですからこの様な場合には現実的には企業側から、デスクトップタイプを用意してくれるかも知れません。対して、営業職等でグラフ化されたプレゼンテーションデーターを使って、売り込む系統の職種であれば、タブレット端末が良いでしょう。
最近では技術の進化により、タブレット端末とノートブックタイプの区別が曖昧になって来ています。つまりタブレット端末とも言えますし、ノートパソコンの一つとも言えます。そして年々価格も、よりリーズナブルな端末が増えて来ています。ですから、ケースバイケースで上手に使い分けをするというのが、賢いパソコンの利用法と言えるでしょう。