自作パソコンを作る場合には、画面を描画する為にグラフィックチップが必要になってきます。これは、グラフィックボードに搭載されていたり、チップセットに内蔵されていたりしましたが、近年ではCPUとGPUのコアを統合した内蔵GPUもあります。その為、グラフィックボードは必要であるのかという疑問が湧いてきます。内蔵GPUによっては、従来のローエンドモデルのグラフィックボードの性能に匹敵するぐらいの性能を持っている事があります。

もし、その性能でも足りない場合には、自作パソコンにグラフィックボードを増設してみても良いでしょう。但し、グラフィックボードは高性能モデルになりますと、その分、熱が発生し易くなったり、消費電力が高くなったりしますので、バランスの良いモデルを選ぶ事が大切です。自作パソコンにグラフィックボードを増設するメリットは、描画機能を強化するだけではありません。内蔵GPUの場合、メインメモリーを共有メモリーとして一部使う仕組みになっています。

一方で、グラフィックボードには単独でメモリーが搭載されていますので、メインメモリーを共有メモリーとして使う事はありません。グラフィックボードを搭載する事でメインメモリーを最大限に活用する事が出来ますので、メインメモリーを無駄にせずに済みます。ローエンドモデルは内蔵GPUに性能面で追いつかれてきていますが、メインメモリーの有効活用にはまだまだグラフィックボードが必要です。

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